2020年11月19日
お知らせ
新型コロナウイルス感染症対策 運動の事例と留意点について
感染拡大防止に伴う健康二次被害を予防しましょう
新型コロナウイルス感染症の流行により、外出を控える方が増加した結果、運動不足やストレスから、心身に悪影響をきたす健康二次被害(生活習慣病の発症や体力・生活機能の低下など)の問題が生じてきています。
生活の中で、意識的に運動・スポーツに取り組んでいただくことで、健康の保持だけでなく、ストレス解消、免疫力向上につながり、感染を回避する事にも有効です。
コロナ禍の健康二次被害とは
外出自粛等によって以下のような生活習慣の変化や体への影響が報告されています。
1)1日当たりの歩数が減少
2)体重が増加
3)休校中に運動不足や生活リズムの乱れ、自宅学習の集中力が続かないこと等の訴え
4)テレワークによる「肩こり・腰痛」「目の疲れ」等の不調の訴えが増加
5)座位時間が長くなることにより、血流の悪化や血栓ができるリスクが上昇
●ウイルス感染への不安
●ストレス蓄積
●体重増加 生活習慣病の発症・悪化
●体力の低下
●腰痛・肩こり・疲労
●体調不良 など
Withコロナの生活に運動・スポーツを取り入れましょう
スポーツ庁が公表したリーフレットには、屋外で安全にスポーツを行うためのポイントや、屋内で密を避けて実践できる運動などが記載されています。withコロナの生活の中に、運動・スポーツを取り入れてみましょう。
ターゲット別 実施啓発リーフレットについて
テレワークで座位時間が増えた方、お子さんを持つ御家族、ご高齢の方、といったターゲット別に、運動・スポーツの実施啓発リーフレットがスポーツ庁のホームページで公開されています。下記リンクからご確認ください。