~地域包括ケア「見える化」システムから他市町村と比較して~
地域包括ケア「見える化」システムとは・・・?
厚生労働省が、平成27年度から運用し、市町村における地域包括ケアシステム構築の参考のため、他市町村の保険料、介護給付状況、地域包括ケアシステム構築への取り組み状況などがインターネットを通じて閲覧できるシステム
◆現状・・・
●要支援・要介護認定者数(経年変化)
要支援1、要支援2、要介護1、要介護3の方が増加(要支援の増加は新規によるものが多い)
要介護2、要介護4、要介護5の方が減少
●要介護認定率(調整済み)
要介護1の認定率が高い
●介護保険サービス系別受給率
施設サービスを利用している方が多い
在宅サービスを受けている、要介護の方の割合が高い
●介護サービス別受給率
訪問介護サービス、訪問看護サービス利用の割合が高い
●被保険者1人あたり給付月額
要介護1、要介護2の方の割合が高い
在宅サービス利用の割合が高い
●受給者1人あたり給付月額(在宅および居住系サービス)
要介護1の方の割合が高い
●受給者1人あたり給付月額(在宅および居住系 サービス別)
短期入所生活介護サービスの割合が高い
〇令和4年度の給付実績(令和5年2月現在)は、令和3年度に比べ約2%伸びている。
◆課題・・・
継続
- 要支援の方の状態を悪くしない
- 訪問サービスにかわるサービスの確立
◇今後・・・
- 要支援1、要支援2の方に対する介護予防サービスの提供(介護予防・日常生活支援総合事業でのサービス提供)
- 地域で見守りをおこなう地域包括ケアシステムの確立、医療との連携強化
- 関連情報
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担当部署 保険長寿課
電話 0574-67-2111