無電柱化の日について
「無電柱化の推進に関する法律」では、国民の間に広く無電柱化の重要性についての理解と関心を深めるようにするため、11月10日を「無電柱化の日」と位置付けています。
「1」を並ぶ電柱に見立て、それを「0」にするという意味で11月10日としており、国及び地方公共団体はその趣旨にふさわしい行事が実施されるよう努めることとされています。
無電柱化とは
無電柱化とは、道路の地下空間を活用して、電力線や通信線などをまとめて収容する電線共同溝などの整備による 電線類地中化や、表通りからみえないように配線する裏配線などにより道路から電柱をなくすことです。
無電柱化の目的
近年、国土交通省では、「防災」、「安全・快適」、「景観・観光」の観点から、積極的に無電柱化を推進しています。
「防災」
大規模災害(地震、竜巻、台風等)が起きた際に、電柱等が倒壊することによる道路の寸断を防止します。
「安全・快適」
無電柱化により歩道の有効幅員を広げることで、通行空間の安全性・快適性を確保します。
「景観・観光」
景観の阻害要因となる電柱・電線をなくし、良好な景観を形成します。
問い合わせ
建設課 土木係
0574-67-2111(内線2162)
- このページの
担当部署 建設課
電話 0574-67-2111