御嵩町の下水道は、平成8年3月からスタートしました。町内を7つの処理分区(上恵土、伏見、中、御嵩、上之郷、古屋敷、兼山第3)に分け、順次整備し、供用を開始しています。
また、御嵩町は独自に下水処理をしておらず、木曽川右岸流域下水道の木曽川幹線に接続して、各務原市にある岐阜県各務原浄化センターで浄化処理をしたあと、木曽川・境川(長良川)へ放流しています。
木曽川右岸流域下水道
木曽川右岸流域下水道は、岐阜県がおこなう事業で、御嵩町を含めた10の市や町の汚水を処理する下水道です。
県が下水道処理場(各務原浄化センター)と流域下水道幹線管渠を建設し、10の市と町は各家庭などからの汚水を集める管渠網を建設して、県の流域下水道幹線へ接続しています。
御嵩町の場合には、木曽川幹線に6箇所(上之郷・御嵩・中・古屋敷・伏見・上恵土)の接続点が設けられています。
また、平成8年3月から各整備済地域で順次供用が開始されています。
事業主体
岐阜県
関係市町(4市6町)
計画処理区域面積
16,643ha
計画人口
433,900人
計画処理水量
222,640m3/日
排除方式
分流式
浄化センター(1箇所)
岐阜県各務原浄化センター
処理方式
(標準活性汚泥法・嫌気無酸素好気法・ステップ流入式多段硝化脱窒法+凝集剤添加)+急速砂ろ過
放流河川
水処理施設
全体計画:27池
ポンプ場(4箇所)
幹線管渠
御嵩町の計画
計画処理区域面積
838ha
計画人口
14,100人
御嵩町では、都市計画区域内の用途地域を中心に、将来、市街化が予想される7処理分区935haの区域の事業を進めています。
平成30年3月末現在、下水道を利用できる地域は546haになりました。
岐阜県各務原浄化センター
- 関連情報
- 御嵩町汚水処理施設整備構想
- 新地方公会計制度に基づく財務書類
- 当初予算の公表
- 御嵩町生活排水対策推進計画(第2次改訂版)について
- 再生可能エネルギー活用推進補助金
- 御嵩町公共施設マネジメント報告書
- 組織と業務
- 委員会構成
- マンホールや仕切弁などの周辺の異常について
- 融資あっせんと利子補給
- 浄化槽設置整備事業補助金について
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- 御嵩町上下水道工事指定店
- 使用する予定のない水道を廃止するには
- 水道を休止するには
- 水道使用者もしくは所有者の変更(引越し、死亡、売買など)があったときは
- 水道を開始するには
- 水道料金と下水道使用料の支払方法について
- 御嵩町下水道事業受益者負担金の納付方法
- 御嵩町上下水道経営比較分析表
- 排水設備工事に伴う単独処理浄化槽撤去事業のご案内
- 上水道の加入申し込みについて
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担当部署 上下水道課
電話 0574-67-2111