地方創生について

地方創生とは？

　地方創生とは、我が国における急速な少子高齢化の進展に的確に対応し、日本全体、特に地方の人口の減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みやすい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくことを目指すものです。

　このため、国では、人口減少を克服し、地方創生を成し遂げるため「まち・ひと・しごと創生本部」(H26.9)を設置し、「まち・ひと・しごと創生法」(H26.11)を制定するとともに、同法に基づく「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」及び「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を閣議決定(H26.12)しました。
　現在は、令和２年度を初年度とする第２期「総合戦略」がスタートしています。

御嵩町人口ビジョン及びみたけ創生!!総合戦略について

　国の「長期ビジョン」と「総合戦略」の策定を受け、都道府県及び市町村（特別区含む）における「地方版総合戦略」の策定が努力義務とされました。
　御嵩町では、産官学金労言といった各分野の有識者で構成する「みたけ創生有識者会議」を設置し、今後の施策の議論をしてきました。また、庁内の推進本部を設置するほか、住民の皆さんへの聞き取りや関係団体との意見交換、町議会議員との意見交換なども実施しながら、御嵩町人口ビジョン及び御嵩町版のまち・ひと・しごと創生総合戦略である「みたけ創生!!総合戦略」を策定しました。
　また、上記計画が令和元年度で終了することから、令和２年度を初年度として令和６年度を目標年度とする「第２期みたけ創生‼総合戦略」を策定しました。