○御嵩町定年前に退職する意思を有する職員の募集等に関する条例施行規則
平成26年3月27日
規則第12号
(趣旨)
第1条 この規則は、御嵩町定年前に退職する意思を有する職員の募集等に関する条例の施行に関し必要な事項を定めるものとする。
(応募及び応募の取下げの様式)
第2条 御嵩町定年前に退職する意思を有する職員の募集等に関する条例(平成26年条例第3号。以下「条例」という。)第2条第1項の規定による募集に対する応募(以下「応募」という。)は、早期退職希望者の募集に係る応募申請書(別記様式第1号)によるものとする。
(その他応募者に対し認定を行うことが公務に対する信頼を確保する上で支障を生ずると認める場合であって規則で定める場合)
第3条 条例第2条第11項第3号に掲げるその他応募者に対し認定を行うことが公務に対する信頼を確保する上で支障を生ずると認める場合であって規則で定める場合は、次に掲げる場合とする。
(1) 応募者に非違行為があると思料される場合で、次に掲げる場合
ア 応募者が逮捕され、その逮捕の理由となった犯罪又はそのものが犯したと思料される犯罪に係る法定刑の上限が禁錮以上に当たるものである場合
イ 応募者が条例第2条第11項第2号に規定する処分を受けるべき行為をしたと思料されるが、その者が行方不明となり事実の聴取等ができない場合
(2) 応募者が選挙の公認候補予定者である場合等、応募者が選挙に立候補することが明らかである場合
(3) 前各号に掲げる場合のほか町長が認める場合
(2) 認定をしない旨の決定をしたとき 不認定通知書(別記様式第4号)
(募集実施要項の記載事項)
第6条 条例第2条第2項第11号の規則で定める事項は、次に掲げるものとする。
(1) 条例第2条第9項各号に掲げる職員は、応募をすることができない旨
(2) 条例第2条第11項ただし書の規定により認定をしない旨の決定をする場合がある旨
(3) 認定を行った後、遅滞なく、退職すべき期間のいずれかの日から退職すべき期日を定め、条例第2条第13項通知を行うこととなる旨(条例第2条第2項本文に規定する募集実施要項に退職すべき期間を記載した場合に限る。)
(4) 条例第2条第5項の規定により募集の期間を延長する場合があるときは、その旨
(5) 条例第2条第14項の規定により退職すべき期日を繰り上げ、又は繰り下げる場合があるときは、その旨
(1) 退職すべき期日を繰り上げるとき 退職すべき期日の繰り上げ同意書(別記様式第6号)
(2) 退職すべき期日を繰り下げるとき 退職すべき期日の繰り下げ同意書(別記様式第7号)
附 則
この規則は、平成26年4月1日から施行する。